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- 再資源化・処分
リサイクル社会の実現に向けて、
最新鋭装置をいち早く導入。
リサイクルの原料となる汚泥・鉱さいの「産廃原料置き場」、処理過程の汚泥を入れる「受け入れピット」、できあがった粒状改良土の「ストックヤード」が設置されています。
そして、広島では初となる「流動化処理施設」を加え、皆さまのニーズに対応するシステム提案が可能になると共に、リサイクル率の向上に寄与します。
建設汚泥リサイクルシステム
丸伸企業は広島県内最大級の処分場を開設し、2種類の「汚泥リサイクル装置」を導入。
保管が容易で大量利用に適した「粒状改良土」に加え、埋め戻し・充填などに使いやすい「流動化土」ができるようになった。
最新装置と当社が今までに培ってきた土・泥に対するノウハウを組み合わせ、リサイクル社会に貢献します。
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汚泥とは
主に建設工事で地中を掘削した際に排出される建設汚泥のことを指します。廃棄物処理法に基づいて、適切に処理する必要があります。
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鉱さいについて
鉱さいとは、鉱石から金属を製錬する際などに、溶解した金属上に浮かび上がる副産物(スラグ)を指します。この鉱さいと建設汚泥を決まった割合で混合させ、新たな粒状改良土として再生を可能にしました。
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粒状改良土
さらさらと乾いた砂のような性質で、軽くて扱いやすい再生土。製造工程で粒度の調整ができる。透水性に優れているので野積みができます。汎用性が高く、大量使用に最適です。
リサイクルセンター・中間処理場の仕様
施設の種類(処理能力) | 造粒固化(1360m³/日)、固化(750m³/日) 流動化処理(320m³/日)、天日乾燥(98m³/日) |
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廃棄物の種類 | 汚泥・鉱さい(特別産業廃棄物であるものを除く) |